取り組み


「Kinect」×「Mindstorms NXT」「ロボット」プログラミング

タイプ 教育書籍

4種の「センサ情報」で「ロボット」を動かす!

本書は、「『NXT』を使った『ロボット』の作り方」と、「『Kinect』を利用した『サンプル・プログラム』」を、丁寧に解説しています。
入力として「Kinect」を、出力として「マインドストームNXT」を使うことで、「ジェスチャー動作」で「ロボット」を制御するプログラムを作ります。
(A)
開発したプログラムの結果が、「人の動き」と「ロボットの動き」で視覚化されます。
(B)
「C#プログラミング」「通信制御」「計測とロボット制御」「マルチスレッド」など、教育実践分野を豊富に使うため、「ソフト開発」の学習に最適です。

 

Kinect for Windows(センサ)

「スケルトン(人体の骨)の位置情報の検出」「深度情報の検出」「顔認識」「音声認識」

 

マインドストーム NXT(ロボット)

「モータ」「ギア」「各種センサ」を組み合わせた「パーツセット」

 

主な内容▼

第1章 「Kinect」と「マインドストームNXT」を動かす準備

[1-1] 用意するもの
[1-2] ソフトウェアのインストール

第2章 「スケルトン情報」で「ロボット・アーム」を動かす

[2-1] 「Kinect」から取得できる「人体情報
[2-2] 「Kinect」で「ロボット」を動かす仕組み
[2-3] 「ロボット・アーム」の組み立て
[2-4] 「Kinect」の情報と「ロボット」の動き
[2-5] 動かしてみよう
[2-6] サンプル・プログラム
[2-7] 「サンプル・プログラム」の解説

第3章 二人で「ロボット」を走らせる

[3-1] 二人で「ロボット」を動かす仕組み」
[3-2] 「Kinect」の情報と「ロボット」の動き
[3-3] 「なげロボ」の組み立て
[3-4] 動かしてみよう
[3-5] サンプル・プログラム
[3-6] 「サンプル・プログラム」の解説

第4章 「深度情報」を使って、「地球」を回す

[4-1] 「地球」を回す仕組み
[4-2] 「Kinect」の情報と「ロボット」の動き
[4-3] 「ターン・テーブル」の組み立て
[4-4] 動かしてみよう
[4-5] サンプル・プログラム
[4-6] 「サンプル・プログラム」の解説

第5章 「音声」と「フェイス・トラッキング」機能を使って、動かす

[5-1] 準 備
[5-2] 「Kinect」の情報と「ロボット」の動き
[5-3] 「自動ドア」の組み立て
[5-4] 動かしてみよう
[5-5] サンプル・プログラム
[5-6] 「サンプル・プログラム」の解説

第6章 Kinect for Windows SDK1.7

[6-1] 「Kinect for Windows SDK1.7」の新しい機能
[6-2] 「Kinect」の情報と「ロボット」の動き
[6-3] 「がんこおやじ」の組み立て
[6-4] 動かしてみよう
[6-5] サンプル・プログラム
[6-6] 「サンプル・プログラム」の解説

第7章 トラブル・シューティング

[7-1] ハードウェア
[7-2] ソフトウェア

附録
マインドストーム EV3